予防のための正しい姿勢

今や成人男女の8割以上が悩んでいる肩こりと首こりは、日本人の国民病とも言われています。これは現代社会が抱えるストレスももちろんですが、パソコンやスマートフォンの使い過ぎによる目の疲れなども大きな原因のひとつです。

一般的に男性よりも女性の方が肩こりになりやすいと言われていますが、その理由は腕を支える肩関節周りの筋肉が男性と比べて小さいことで、腕の重みで常に肩に大きな負担がかかっていることと、それにより神経や血管が圧迫されることによります。

一方の首こりは頭と首を繋いでいる筋肉が硬直することが原因で、首が60度以上回らない場合は要注意です。たかが首や肩のこりと軽く考えているとこりが痛みに変わるだけではなく、頭痛や吐き気、めまいなどの全身の不調の原因にもなりかねません。

予防するためには、適度な運動やストレッチなどに加えて姿勢の改善が重要です。立つときの正しい姿勢は、膝を伸ばして軽く肩甲骨を後方に引くようにしながら胸を張り、顎を引きながら頭頂部が真上から引っ張られている感覚で背筋を伸ばすのがポイントです。

「体のためにしたいこと」のサイトトップへ